ヒューズ切れ

先日、ウィンカー位置を変更した事はご承知のとおりですが、あの後軽く走っていたら・・・

うん?


何かウィンカーの調子が悪いぞ・・・

初めは『カッチ♪カッチ♪』といつものリレー音がありましたが、途中から『ジージー』と言うようになり、早くなったり点灯したままになったりと

あきらかにおかしい!!


そして最後には、何も言わずにウィンカーは動かなくなりました…

ひょっとしてXV特有のレギュレーターがいきなりご臨終したのか想像しましたが、ヘッドライト・セル・ブレーキランプなどは何ら問題ないんですよね〜。

ひとまず、その日は夜になってましたので、次の休みを待って原因追求です。

レギュレーター周り・配線は焼け焦げた跡はどこもありません・・・う〜ん・・・

スイッチボックスも開けて確認。

このスイッチボックス内が恐ろしい程、汚く流石は20年前のバイクである事を痛感させられます。

元々スイッチも調子が悪く、ウィンカースイッチが押したら戻ってこない症状も

ありましたので、タイミング的には丁度良いので解体して清掃&真鍮部位の調整。

この部位をいじってもウィンカーは何とも言ってくれません…しかし一番最初に見なければならない部位を忘れてました。

ヒューズBOX見てなかった!!


DSC_2140.jpg

ここでも20年前の洗礼を受けます…今頃このヒューズかよ!!っと。

まっ、案の定、切れてました。しかし切れるからには原因があるはず!! 原因調査して行き着いた結果は…

右ウィンカーの配線+-逆でした
(バカですね〜)

配線をやり直して、ヒューズも入れ替えて…

DSC_2139.jpg

キーをON!!

『カッチ♪カッチ♪』

復活です。そしてスイッチ類も調整&配線処理も実施して、使い心地も良くなりました。

しかし、初歩的ながら今後は配線図を元に作業するとします。
(だって配線がメーカーによって色違うんですから・・・)
2015.02.07 Saturday 19:26 | Hirafornia | comments (0) | trackbacks (0)
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