3月11日

東日本大震災が発生した時、大阪で仕事してました。

大阪でも体に感じる揺れがあり、地震情報で確認後、

震源地が東日本との事・・・・マグニチュードは9.0・・・

そこから弊社の店舗が続々と被害が明らかになり、

一時閉店をする程の被害状況になる。

3月12日

大阪から茨城県へ移動する事になり、到着まで20時間もかかり

ＴＶでは見えない事態が発生していた。

コンビ二では、ありとあらゆる食料が無い事や、

ガソリンスタンドでの５リッター制限や閉店している店舗など、

東日本に近くなればなるほど、あちこちで混乱が生じている。

電気・水は止まり、信号機も動いていない場所もある。

茨城県に入ると、道は歪み、地盤が沈下している場所があったり

海沿いは通行止めであったりと大阪とは比較にならない状態が目の前には

ある。茨城県に入ると北の方から他県の方の避難で道も渋滞しており

半パニック状態でもある。

建物も半壊してきてる所や、車が流された跡など、いたるところに今回の

地震の怖さを感じる事ができる







ただこのような状態の中、皆が協力している姿をあちこちで見かける事や

配給・ガソリンなどでも並んで、問題・暴動にならないのは

日本人って”礼節を重んじる国民”なのだと痛感いたしました。

そして何よりも東日本に行った際の”計画停電”が大変な事である。

少しでも節電することで、計画停電を少なくできればと感じます。　

各企業や大型店舗の協力で、消費電力が抑えられており、計画停電も

回避する事ができていたりして、一般の方の負担も若干軽減されていると

思いますが、自分達の店も無駄な電気を使わないように節電に協力する事が

必要なのだと現地に行き痛感した次第です。

そして被災した方々に心よりお見舞い申し上げます

被災地の早い復興をお祈りいたします。

そして弊社店舗も安全が確約できた時点での再オープンに全面的に

協力いたします。